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2013年4月17日 水曜日

半月版損傷

サッカー日本代表の長友選手が膝を怪我してしまいましたね。
半月版について、少し書いてみたいと思います。
半月版は、バスケットボール、バレーボール、体操、サッカー、テニス、野球、スキーなどのスポーツで発生頻度が高いようです。
膝をひねるようなあらゆる場面で起こりますが、ほとんどはスポーツ活動中に発生しています。ジャンプ着地などに際して膝関節が屈曲しつつひねりが加わると、水平方向のストレスが加わります。そのストレスによって半月板を部分的もしくは全体的に損傷(断裂)します。
膝を伸ばすときに一瞬引っかかるような違和感(キャッチング)が常にあり、断裂部位が大きく、関節内に半月板の一部が嵌入〈かんにゅう〉(はまる)したケースでは、関節がある角度から伸展できない状態(ロッキング症状)となり、激痛及び可動域制限が起こり、歩行ができなくなるケースがあります。
多くは保存的治療で症状が軽快します。軽症であれば、装具やテーピングなどの補助補強、疼痛軽減目的でのリハビリテーションを行います。
ロッキング症状、もしくは繰り返しの半月板損傷、持続する疼痛、しつこい水腫(膝に水がたまる)などがある場合に手術を行います。最近では関節鏡視下(内視鏡)で半月板を切除したり、半月板辺縁部の断裂例では縫合術を行ったりしますが、半月板は血管分布が乏しいため、縫ってもくっつかないままの状態がほとんどのようです。手術して治るというのは厳密には正確ではなく、今の問題を軽減して、リハビリテーションなどを行ってうまくつきあっていく方法を見つけていくと言うことらしいです。術後2~3週目より活動的なリハビリテーションを開始しますが、術後2ヵ月くらいは激しい運動は避けるべきです。スポーツの完全復帰は可能です。
長友選手も早く復帰できると良いですね。

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投稿者 春日部ひかり整骨院

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